力の支配する歴史

クタジマ-トシトは、たたかいに いきのこれるか。

1582 ほんのうじ

のぶながが います。ほんのうじは すでに みつひでの へいにより とりかこまれて います。

のぶなが: かわった きものだな。おまえは せいようじんか? いいえ

のぶなが: とつぜん あらわれたが ひょっとして かみさまか? はい

のぶなが: しんけいの ずぶとい やつ。きにいった。わたしと てんかを とらないか? はい

のぶなが: よし さくせんを たてよう。ところで そとが さわがしいようだが みてくれるか? いいえ

そのとき やが とんできました。みつひでの へいで あることを おしえますか? はい

「でかした。」 のぶながは みつひでを しょけいしました。

1592 おおさかじょう

てんかを とり まだ まんぞくできない のぶながが います。

のぶなが: わたしは まだ ちからが あまっている。
このまま せかいを しんりゃくする。さんせい してくれるか? はい

のぶなが: よし、それなら まず ちょうせんを しんりゃく しよう。わたしは かてる。 そう だろう? はい

だいみょうたちの きょうりょくを えた のぶながは ちょうせんを かんたんに せんりょうして しまいました。

1600 せきがはら

せかいに むけて やぼうを ふくらませている のぶながが います。

のぶなが: おまえは せんそうが たのしいと おもうか? はい

のぶなが: わたしの ちからが せかいに つうじると おもうか? はい

のぶなが: しかし いくら わたしでも せかいを しはい することは できないと おもうだろう? いいえ

のぶなが: まず にしを せめよう。にしのほうを しはいするぞ。さんせい してくれるか? はい

のぶなが: わたしは かてると おもうか? はい

のぶながの おもうとうり むてきの にほんは しんりゃくを つづけました。

1637 しまばら

しろうが なにか こまっているようです。

しろう: これいじょう みんこくを しんりゃくするのは やめたほうが いいと おもうが
さんせい してくれるか? はい

しろう: みんこくの はんらんを おさめるため きょうかいを たてたい。さんせい してくれるか? いいえ

しろう: せかいを ひとつに したいと おもうだろう? はい

しろう: そのためには どうしても しんりゃくすることが ひつようなんだ。さんせい してくれるか? はい

しんちょうな しろうは ひとびとから しんらいされ
せかいを とういつするため そのごも かつやくしたそうです。

1680 ふね の うえ

きのくにやが なにか かんがえています。

きのくにや: がいこくを しんりゃくするのは うみからだと おもうか? はい

きのくにや: わたしは わたしのかいぐんを つくろうと おもう。さんせい してくれるか? いいえ

きのくにや: やはり ひとりでは むりか。
ばくふに きょうりょくを たのみに えどへ いこうと おもう。さんせい してくれるか? はい

きのくにやは にほんで さいしょの かいぐんを しどうして かいがいへ しんしゅつしました。

1837 おおしお

せんそう つづきで つかれきった おおしおが います。

おおしお: おまえは せんそうが すきか? はい

おおしお: おまえは ひとごろしが たのしいか? はい

おおしお: わたしは せんそうが きらいだ。こんな わたしを おまえは すきか? いいえ

おおしお: よし おまえの いうとうり せんそうを するぞ。さんせい してくれるか? はい

おおしおの こころには せんそうしか なく、そのごも せんそうのため だけに いきたそうです。

1853 うらが

ぐんじ たいこくと なった にほんに 「あめりか」の ぺりーが どうめいを むすぶため やってきました。

なおすけ: このまま せかいを せいふくしても いいと おもうか? いいえ

なおすけ: やはり なかまが ひつようか? いいえ

なおすけ: やはり なにか うらがあるような きが するか? はい

なおすけ: くろふねを しずめてみるか? いいえ

「ぺりーを しんよう してみるか。」なおすけは 「あめりか」と どうめいを むすび せいりょくを ひろげました。

1864 いけだやまえ

にほんの のっとりを かんがえている こんどうが います。

こんどう: わたしは おもう。にほんの ばくふは ばかだ。そう だろう? はい

こんどう: わたしのほうが あたまもいい。 ちからもある。そう だろう? はい

こんどう: わたしは にほんで いちばん つよい。そう だろう? はい

こんどう: わたしが まける ことなどない。そう だろう? はい

こんどう: わたしは いつでも ひとを あつめることが できる。そう だろう? はい

こんどう: わたしは せかいで いちばん つよい おとこに なれると おもうだろう? はい

こんどうは ほんとに ばくふを たおしたが かれじしんも なにものかの てによって あんさつされました。

1877 さいごう

やるきの ない せいふに たいし さいごうが おこっています。

さいごう: わたしたちは せかいを ひとつに するべきだ。 そう だろう? はい

さいごう: せかいは わたしたちを まっている。そう だろう? はい

さいごう: わたしが にほんの しきを とる。さんせい してくれるか? はい

さいごう: わたしが にほんを へいわにする。さんせい してくれるか? はい

さいごう: せかいを ひとつに すれば へいわになる。そう だろう? はい

さいごう: まず、くさった せいふを たたきつぶす。さんせい してくれるか? はい

あまりの さいごうの つよさに だれも かてず にほんは さいごうの おもいの ままに なりました。

1894 とうきょう

ひろぶみは たいりくを とういつすることに ついて かんがえています。

ひろぶみ: わたしたちは せかいいちの みんぞくだ。そう だろう? いいえ

ひろぶみ: とうようでは いちばんの みんぞくだな? はい

ひろぶみ: 「よーろっぱ」は すぐにでも ほしいだろう? はい

ひろぶみ: きっと かてるぞ。いわいの よういが ひつようか? はい

おいわいの さけに つられて はりきる にほんは たいりくへ むけ かいしんげきを つづけました。

1941 とうじょう

とうじょうが なにか かんがえています。

ひでき: おまえは かいいぬに てを かまれたことが あるか? はい

ひでき: おまえは いぬを ゆるすのか? いいえ

ひでき: いぬを ころすか? いいえ

ひでき: かまれたら かみかえすか? はい

ぐんじたいこく にほんは いかりくるい あらゆる ぶきを つかって 「あめりか」を こうげきしました。 → エンディング

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