Anovaで鴨料理

嫁の実家から冷凍の鴨肉をもらったので、ためしにAnovaで調理してみることにした。

真空パックされている状態だったので、そのまま鍋に放り込む。63℃で2時間加熱。

調理後のものがこれ。温度的には加熱されているはずだけど、結構赤い汁(血なのか?)が出てて生っぽい見た目。

あと今回は長ねぎを切ってジップロックに入れたものも一緒に加熱してみた。やっぱり鴨といえばネギだからね。野菜の低温調理は初めてだけど、はたしてどうなっているか。

具材を肉汁ごとフライパンに入れ、たれ(醤油とみりんを混ぜたもの、面倒ならめんつゆ)を入れた状態で表面を軽く焼く。

切って出来上がり。断面はきれいなピンク色、皮には軽く焼き目もついてて非常にいい感じ。

しかし盛り付け方がヘタで全く映えない。

味はおいしかったし、ネギもしっかり火が通りつつ歯ごたえも残っててなかなか良かった。ただ低温調理したわりにはまだ弾力があって硬い気がする。最後表面だけ加熱した影響なのか、もっと低い温度でAnovaすればよかったのか、それとも鴨はこれ以上柔らかくならないのか。後で調べたら58℃とかで加熱するレシピを見つけた。次はそのあたりの温度で試してみるか。

ちなみに、実は鍋にはこっそり卵も放り込んでおいたんだけど、これがカンペキな温泉卵になってくれた。白身も黄身も非常に柔らかく文句なし。また作ろう。